避難先はどこ?自宅での避難生活に役立つJackeryポータブル電源
災害時の避難先と聞いたとき「避難所」を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか? それは「避難所に行けば安心」という思いがあるからかもしれません。
しかし、昨今では避難所が津波の被害を受けたり、都市部では避難所が満員で入ることができないといったケースも見受けられるのです。
そこで今回は「避難所の課題」を再認識しつつ、「避難所以外の避難先」について考えます。また「自宅のリスクを確認する手段」や「在宅避難の判断ポイントがわかる資料」、そしてスマホの充電や家電製品にも使える「ポータブル電源」をご紹介します。
日本各地で自然災害が発生しているなか、本記事をとおして「災害時の避難生活」について、改めて考えてみませんか?
東北地方太平洋沖地震では津波被害をうけた避難所もあった
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(マグニチュード9.0、最大震度7)では、津波被害をうけた学校・公民館などの指定避難所があり、多くの命が奪われてしまいました。
当時「想定外」という言葉がマスコミなどで取りあげられましたが、昨今では1995年1月17日発生の兵庫県南部地震(マグニチュード7.3、最大震度7)、2016年4月14日および16日に発生した熊本地震(マグニチュード6.5、最大震度7)など、考えられないような大災害が日本各地でおこっているのです。
現在はそれら災害の教訓を受けて指定避難所の安全性の見直しや、自治体によってはあらたに津波避難ビルの設置・高台の避難所を指定するなど対策がとられています。
避難所の課題~二次災害の危険性も~
避難所が安全な場所にある場合でも課題はあります。他人との集団生活は、プライバシーの確保が難しいだけではなく、ストレスとなる場面も多々あります。
どのような課題があるのか、ここでは5つの点をとりあげてみましょう。
①集団生活によるストレス
最近では仕切りが設けられたり、世帯ごとにテント型のスペースを設置する避難所もありますが、それでも他人と共に生活することは大きな負担です。寝食の生活リズムをはじめ、話し声や物音・移動の動きなど避難生活が長期化すればするほどストレスが蓄積され、二次災害を生むリスクがあるのです。
②防犯面でのリスク
過去の災害時には「窃盗被害」などの犯罪行為のほか、「授乳中の様子をジッと見られた」「トイレに行くとき後をつけられた」などのケースも報告されています。
避難所にいると留守にしてきた自宅を狙う火事場泥棒の心配もありますが、避難所ゆえの犯罪被害も残念ながら生じているのです。
③暑さ寒さ対策が十分とれない
避難所には体育館のようなフローリングから畳の部屋までさまざまありますが、いずれも日常のように十分な暑さ寒さ対策をとることは難しくなります。
このような状況では、体調がおもわしくないばかりか持病が悪化したり、最悪の場合には夏の熱中症・冬の低体温症といった命の危機にも直結してしまうのです。
④感染症のリスク
日常でもストレスによって免疫力が落ちると感染症にかかるリスクが高まります。災害時の避難所となれば尚更、大勢の人がトイレや洗面所を共同で使わざるを得ない環境となり、より感染症へのリスクが高まります。
⑤ペットの受け入れ:同伴避難の難しさ
災害時に飼い主がペットを連れて同じ避難所に避難することを「同伴避難」と言いますが、同伴避難が可能な避難所はまだまだ少ないのが現状のようです。
たとえ同じ避難所に連れていけたとしても、飼い主とは別の所にペット専用のスペースが設けられ、必ずしも飼い主と一緒にいられるとは限らないのです。
もちろん避難所には動物が苦手な方もいます。そのため、飼い主は「ペットの避難先」についても事前に検討・準備しておかなければなりません。
自宅が安全であれば在宅避難も視野に

避難所にはさまざまな課題があるものの、危険から身を守るため避難所に行かざるを得ない状況も生じます。その一方で、安全な場所にいるのであれば必ずしも避難所に行く必要はなく「避難=避難所ではない」のです。
自宅やその周辺に危険がなく安全だと判断できるならば「自宅での避難生活(在宅避難)」も選択肢の一つになります。
宮城県仙台市のホームページでは「在宅避難のススメ」というリーフレットを作成し、「在宅避難の判断ポイント」や「日頃から災害に備えた家づくり」などを解説しています。


出典:在宅避難のススメ|仙台市 ※リーフレットは『啓発リーフレット「在宅避難のススメ」を発行しました』PDFより 。
自宅での避難生活(在宅避難)に向けた備え
ここからは、災害別の自宅の安全性を把握する手段、そして「食べること以外」の備えについてお伝えします。
自宅のリスクを事前に把握~ハザードマップ~
自宅で避難生活を過ごすためには、自宅やその周辺が安全であることが大前提です。災害発生時に発信される情報をチェックすることはもちろん必要ですが、事前に自宅のリスクを把握することは、どのような備えが必要なのか具体的にイメージすることに役立ちます。
わがまちハザードマップで簡単検索

「どのような災害で、自宅にどれほどのリスクがあるのか?」、それは市町村が発行するハザードマップで知ることが可能です。ハザードマップには津波・洪水・土砂災害など災害ごとにその土地のリスクが掲載されています。
国土交通省・国土地理院の「ハザードマップポータルサイト」には、各地域のハザードマップを見ることができる『わがまちハザードマップ』があるのでぜひ活用し、ご自宅や職場などのリスクをチェックしておきましょう。
「食べること以外」の備えも必要
災害に向けた最低限の備えとして、水やカップ麺などの食料はもちろん大切です。ですが、「食べること」だけに備えていても十分とは言えません。感染症への対策・暑さ寒さへの備えも必要なのです。
感染症対策では手洗いうがいをはじめとする「衛生面への備え」が重要であり、アルコール消毒やウエットティッシュ、そしてトイレの備えも忘れてはいけません。
携帯トイレであれば100円ショップでも購入できますし、災害時には自宅トイレに黒いビニール袋と新聞紙を使って簡易トイレを作る方法などもあります。
ポータブル電源で日常の機能を保つ
大規模災害では停電になる可能性が高くなります。たとえ自宅での避難生活(在宅避難)が可能だとしても、普段使っている家電製品が使用できないことは大きなストレスや不安をもたらします。
そこで役立つのが「ポータブル電源」です。
全世界で販売「Jackeryポータブル電源」

アメリカ発のポータブル電源メーカーであるJackery(ジャクリ)では、全世界におけるポータブル電源の累計販売台数が600万台をこえています。日本法人も設立されており、
防災をはじめ日常使いからキャンプ、DIY作業などさまざまな用途にあわせた商品を展開しています。
幅広いラインナップで「スマホの充電」から「暑さ寒さ対策」まで
Jackeryのポータブル電源は、持ち運びに便利な軽量・小型モデルから大出力モデルまで幅広い製品がそろっています。
携帯電話やノートパソコンなどの充電ができるタイプから、扇風機や電気毛布まで使えるもの、さらには電子レンジや冷蔵庫にも対応といった大出力のモデルもあるので、災害時でも日常の便利さが確保できます。
Jackeryポータブル電源の充電方法
このように自宅での避難生活(在宅避難)に役立つポータブル電源ですが、充電方法も確認しておきましょう。
Jackeryのポータブル電源には「ACアダプター」「シガーソケット」「ソーラーパネル」と3つの充電方法があります。
日常生活ではACアダプター充電で素早く充電できるので災害時すぐに使える備えとなり、シガーソケット充電は車中泊でも役立ちます。さらに、ソーラーパネルは太陽光さえあれば充電ができるので、電気がなくなる不安感から解放されることでしょう。
家庭用コンセントからの「ACアダプター充電」は、ほかの充電方法よりも短時間で充電が可能であり、特に「Jackery ポータブル電源1000 New」では緊急充電モード使用で最短60分(通常モードでは1.7時間)で充電が完了します。
まとめ

本記事ではまず、災害時の避難先のひとつである「避難所の課題」について考えました。そして「避難=避難所ではなく」、自宅にいても危険がないのであれば「自宅での避難生活(在宅避難)」も選択肢として可能なことを解説しました。
自宅での避難生活(在宅避難)には「食べること以外」の備えも必要であり、特にポータブル電源があれば停電時の電力供給が可能となります。
今回は、全世界で累計販売台数600万台をこえる販売実績をもつ「Jackery(ジャクリ)」のポータブル電源をご紹介しました。Jackeryでは軽量モデルから大出力タイプまで幅広く展開されているので、用途にあわせた購入を検討するとよいですね。
【参考】
・避難情報等について(51頁)「新型コロナウィルス感染症拡大防止のための避難の考え方チラシ」|内閣府(防災担当)
・東日本大震災の教訓継承サイト「復興の教訓・ノウハウ集」|復興庁
・「簡易トイレの作り方」イザという災害時のために覚えておこう!|防災新聞
・避難所外への避難(分散避難)について| 岐阜県公式ホームページ(防災課)
・電気毛布におすすめのポータブル電源6選|2枚使える容量や一晩に必要な容量も紹介! |Jackery Japan