水害土砂災害への備え。ハザードマップで危険な場所を確認!

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ハザードマップ
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私は防災士として、日本防災士会徳島県支部に所属しており、
徳島県内の防災出前講座の講師などの活動をしています。
よろしくお願いいたします。

私の実家では、今まで災害に遭ったことが無いそうです。「今度も大丈夫」と、いつも言ってます。

でもハザードマップを見てびっくりしました。土砂災害の危険があるそうです。

そこで、今まで災害に遭ったことが無くても、ハザードマップを見て危険な場所だったら、
早めに安全な場所へ避難しましょう。

これで、私たちはもう安心ですね!

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ふだんからハザードマップで危険な場所を確認しておきましょう。!

結論から言いますね。

水害・土砂災害に備えて、
私たちはふだんからハザードマップで危険な場所を確認しておいて、
避難する際は、避難行動判定フローに沿って早めに安全な場所へ避難しましょう。!

参考記事:

ハザードマップって何なの?

riskmap-06

このあたり、三好市池田町付近の洪水・土砂災害ハザードマップになります。
吉野川が想定最大規模で氾濫した場合の洪水浸水想定区域になります。

土砂災害警戒区域(イエローゾーンYZ)
土砂災害が発生した場合に、住民が亡くなったりケガをする恐れがある区域。

土砂災害特別警戒区域(レッドゾーンRZ)
土砂災害警戒区域のうち、土砂災害が発生した場合に、建物が壊れたり多く
の住民が亡くなったりケガをしたりと、土砂災害警戒区域よりも被害が大き
くなる恐れがあり、開発を規制すべき区域。

いずれの地域でも、土砂災害が発生する危険があるため、立退き避難
対象区域です。

このようにハザードマップでは、立退き避難が必要な場所に、色が塗られて
います。

かといって、色が塗られていない場所は安全かどうか、
となると、わかりません。

道路や河川敷、色が塗られていない場所では、住宅や公共施設が無いので、
人が亡くなったり住宅が壊れたり被害がありません。
被害が無いので色が塗られていないんです。

なので、色が塗られていない場所でも、河川・谷川沿い・崖のそばを通ると
きは、気を付けましょう。大雨警報が出たら迂回しましょう。

YouTube動画
土木学会インフラ解説「土砂災害警戒区域と、土砂災害特別警戒区域とは、何ですか?」(2020)

ハザードマップって、なぜそんなに重要なんでしょうか?

その理由は、西日本豪雨では、被害のあった地域とハザードマップが一致したこと。

西日本豪雨の後、ウェザーニューズが行ったアンケート調査の結果です。

weathernews2018-3

引用画像:ウェザーニュースウェブサイト「減災調査2018」

水害リスクの高い地域(左図):

ハザードマップに表示されている洪水浸水想定区域低位地帯

浸水被害状況(右図):浸水した地域。浸水した水深を色別で表示。

この図によると、水害リスクの高い地域(左図)の約80%の地域で、住宅が浸水しました。

特に、広島県、岡山県、愛媛県といった西日本豪雨で被害の多かった地域では、川の堤防が決壊し、住宅街が腰以上の高さまで浸水しました。

引用元:ウェザーニュースウェブサイト「減災調査2018」
西日本豪雨「自分は大丈夫」など…84%が避難せず
1日の防災の日を前に、気象情報による避難の実態を捉えるため、ウェザーニュースでは減災調査を全国で実施。 7月の西日本豪雨にフォーカスすると、人々の避難意識が浮き彫りとなってきました。

つまり、浸水被害のあった地域と、ハザードマップに表示されている洪水浸水想定区域が、ほぼ一致しました。

また、西日本豪雨では、土砂災害で亡くなった人の90%の人が、土砂災害警戒区域の中で亡くなっていました。

令和2年7月の熊本県球磨川(くまがわ)での豪雨災害でも、熊本県内の土砂災害で亡くなった人の90%は、土砂災害警戒区域の中で亡くなっていました。
つまり、ハザードマップに表示されていて、土砂災害の危険がある地域で亡くなっていました。

これは事実です。
それだけ、ハザードマップは正確だという事です。

徳島県土砂災害情報システム

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令和元年5月より、パソコンやスマートフォン対応の防災情報サイト水害と土砂災害に関する防災情報が、徳島県より提供されています。

チラシに記載されているQRコードを読み取って、私たちも防災情報サイトにアクセスしてみましょう!

【水害に関する情報】
https://www.kasen.pref.tokushima.lg.jp/

【土砂災害に関する情報】
https://www.sabo.pref.tokushima.lg.jp/

スマートフォン版(HP記載のみ)
https://www.sabo.pref.tokushima.lg.jp/sp/
https://www.kasen.pref.tokushima.lg.jp/sp/

徳島県土砂災害情報システム トップページ画面

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QRコードリーダーで読み取った最初の画面
県ホームページのスマートフォン版URL
https://www.sabo.pref.tokushima.lg.jp/sp/
をクリックした画面

画面右上のメニューマークを押してみましょう。

→メニュー画面に変わります。

メニュー画面

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こちらはメニュー画面です。

→画面下の方の「徳島県水防・砂防情報マップ」をクリックしてみましょう。

→「徳島県水防・砂防情報マップ」トップページ画面に変わります。

徳島県水防・砂防情報マップ トップページ画面

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「徳島県水防・砂防情報マップ」トップページ画面です。
画面左上の「水害・土砂災害リスクマップ」をクリックしてみましょう。

→「水害・土砂災害リスクマップ」画面に変わります。

水害・土砂災害リスクマップ 画面

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「水害・土砂災害リスクマップ」画面です。
画面下の「 GPS機能」をクリックしてみましょう。

このあたりのハザードマップが表示されます。

水害・土砂災害リスクマップ 画面

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このあたりのハザードマップです。

ピンク色や黄色:水害の危険区域洪水浸水想定区域

黄色:土砂災害の危険区域土砂災害警戒区域(イエローゾーン)
赤色:土砂災害の危険区域土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)

緑色:避難施設指定緊急避難場所指定避難所

このように、外出先でも徳島県内であれば、GPSにより、私たちが今居る場
所のハザードマップが表示されます。周辺の危険区域、避難場所が確認できます。

今までのハザードマップは、紙ベースだったので持ち運ぶのが大変でした。
このサイトでは、スマートフォン一つで、知らない場所でもハザードマップ
を持ち運べて本当に便利ですね。

私たちも、このサイト水害と土砂災害に関する防災情報を利用しましょう。

デスクトップ画面にショートカットキーで貼り付けておくと便利です。
ショートカットキーは消えてしまう可能性もあるので、
「お気に入り」「ブックマーク」にも登録しておきましょう。
私はサイトのお気に入りにも入れてます。

これで、いつでも、どこにいても、
私たちが今居る場所の、周辺の危険区域や避難施設が確認できます。
安心しました。本当に良かったです。(笑)

これで私たちはもう安心!

私たちが住んでいる徳島県でも、台風でがけ崩れや土石流といった土砂災害が発生することがあります。
土砂災害の様子がテレビで放送されるたびに、「土砂災害がおきたらどうしよう」と家族みんなで心配してました。

今までは、土砂災害が起きる危険があるのはどこなのか?
どこを通って避難したら良いのか分からなかったけど、
これからは、迷わずに避難できるので、本当に安心です!

ふだんからハザードマップで危険な場所を確認しておきましょう。!

最後にもう一度、結論を言います。

水害・土砂災害に備えて、
私たちはふだんからハザードマップで危険な場所を確認しておいて、
避難する際は、避難行動判定フローに沿って早めに安全な場所へ避難しましょう。!

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