令和6年11月11日6時現在、マリアナ諸島付近には熱帯低気圧dがあり、
24時間以内に台風25号ウサギ(Usagi)になる見込みです。
今後、台風23号同様、フィリピン海を西に進むとみられます。
避難行動判定フローに沿って早めに安全な場所へ避難しましょう!
結論から言いますね。
水害・土砂災害に備えて、私たちはふだんからハザードマップで危険な場所を確認しておいて、避難する際は、避難行動判定フローに沿って早めに安全な場所へ避難しましょう!
参考記事:
避難行動判定フロー
LINE-official-account-CabinetOfficeBousaiこの避難行動判定フローは、
私たちの家の災害リスクを知っておいて、
避難行動を判断するためのフローチャートです。
この避難行動判定フローに沿ってお話します。
①ハザードマップで私たちの家がどこあるのか確認しましょう。
家のある場所に色が塗られていれば、災害の危険があります。
原則、私たちの家を離れて、家の外に避難しましょう。
②私たちや一緒に避難する人が、
お年寄り・小さな子供・身体に障害があったりして、
避難するのに時間がかかりますか?
その場合は、避難行動を取るタイミング(警戒レベル)が、
違ってきます。
③安全な場所に住んでいて、
身を寄せられる親戚や知り合いの人はいますか?
県では、避難所以外の場所へ避難する
分散避難も考えることになりました。
つまり、
これらの質問に答えながらフローチャートを進んでいくと、
私たちがとるべき避難行動がわかりますね。
また、
令和2年9月に開設した、LINE公式アカウント
内閣府防災(LINE ID:@bosai)において、
避難行動判定フローを確認できるようになりました。
皆さんも、このQRコードを読み取って、
友だちに追加しておきましょう。
スマートフォンのLINE画面上で、このような画面が表示されます。
LINE公式アカウント内閣府防災 https://www.bousai.go.jp/pdf/line.pdf
参考記事:
台風25号ウサギ(Usagi)予想進路
熱帯低気圧d予想進路 11月11日6時現在


出典:気象庁ホームページ(https://www.data.jma.go.jp/multi/cyclone/index.html?lang=jp)
11月11日6時現在、
台風22号、台風23号、台風24号が発生しています。
台風22号は南シナ海を南西に進み、
台風23号はフィリピン海を西に、台風24号は北太平洋を西に進んでいます。
さらに、台風23号、台風24号の間には、熱帯低気圧dが発生しています。
この熱帯低気圧dが24時間以内に台風25号ウサギ(Usagi)になる見込みです。
気象庁「台風情報」(https://www.data.jma.go.jp/multi/cyclone/index.html?lang=jp)気象庁「気象警報・注意報」(https://www.data.jma.go.jp/multi/warn/index.html?lang=jp)を加工して作成

出典:気象庁ホームページ(https://www.data.jma.go.jp/multi/cyclone/index.html?lang=jp)
熱帯低気圧dは、11月11日6時現在
アメリカ合衆国マリアナ諸島グアム島の西南西約400km、
パラオ共和国バベルダオブ島マルキョクの北東約600km付近の
北太平洋を30km/hで西北西へ進んでいます。
11月11日6時現在、中心気圧は1004hPa、
中心付近の最大風速は15m/s、最大瞬間風速は23m/sとなっています。
11月11日6時現在、
熱帯低気圧dによる日本国内への直接の影響はないと思われます。
11月12日6時には、熱帯低気圧dは発達して台風25号ウサギ(Usagi)になり、
パラオ共和国バベルダオブ島マルキョクの北約400km付近を中心とする
半径110kmの円内に達し、北太平洋を20km/hで西北西へ進むとみられます。
中心気圧は1002hPa、中心付近の最大風速は18m/s、
最大瞬間風速は25m/sが予想されます。
11月15日3時には、
フィリピン共和国ルソン島のアパリ市の南東約50km付近を中心とする半径280kmの円内に達し、
ルソン島北部を20km/hで北西へ進むとみられます。
中心気圧は990hPa、中心付近の最大風速は30m/s、
最大瞬間風速は45m/s、暴風警戒域は全域350kmが予想されます。
今後、予想進路を北寄りに進んだ場合には、
沖縄県先島諸島などに影響が出る事があります。
11月8日以降、
本州付近の高気圧からの湿った空気が流れ込みやすくなっており、
11月9日には線状降水帯が相次いで発生しました。
この影響により、
鹿児島県与論町では11月9日5時までの24時間雨量が573.5㎜を観測しました。
11月9日2時40分、鹿児島県与論町に大雨特別警報が発表されました。
その後、11月9日14時00分には大雨警報に切り替わりました。
鹿児島県与論町では、
11月7日16時から11月10日16時までの72時間雨量が666㎜を観測しました。
11月7日0時の降り始めから11月10日16時までの雨量が、
沖縄県本島東村平良で649.5㎜、国頭村奥で518.5mm、名護市宮里で243mmを観測しました。
11月11日10時現在、
沖縄県本島北部には、大雨警報(土砂災害)が発表されています。
11月11日12時までは、特に土砂災害に注意が必要です。
奄美地方と沖縄地方では、
土砂災害警戒情報が解除されましたが、これまでに降った記録的大雨により、
地盤の緩んでいる地域があることから、土砂災害に注意しましょう。
また、低い土地の浸水や河川の増水氾濫にも注意しましょう。
がけ崩れ・土石流は40km/h、つまり100mを10秒くらいのスピードで土砂が流れてきます。
がけ崩れ・土石流の異変に気づいてからでは、手遅れになって命を落としかねません。
今後の気象情報に注意しましょう。
参考記事:
気象庁「台風情報」(https://www.data.jma.go.jp/multi/cyclone/index.html?lang=jp)気象庁「気象警報・注意報」(https://www.data.jma.go.jp/multi/warn/index.html?lang=jp)を加工して作成
台風25号ウサギ(Usagi)予想進路 11月13日9時現在


出典:気象庁ホームページ(https://www.data.jma.go.jp/multi/cyclone/index.html?lang=jp)
11月13日9時現在、
台風23号、台風24号、台風25号が発生しています。
台風22号はベトナム付近で熱帯低気圧となりました。
台風23号は南シナ海を西に、台風24号は北太平洋を西に進んでいます。
さらに、台風23号、台風24号の間には、
熱帯低気圧dから発達した台風25号ウサギ(Usagi)がフィリピン海を北上しています。
気象庁「台風情報」(https://www.data.jma.go.jp/multi/cyclone/index.html?lang=jp)気象庁「気象警報・注意報」(https://www.data.jma.go.jp/multi/warn/index.html?lang=jp)を加工して作成

出典:気象庁ホームページ(https://www.data.jma.go.jp/multi/cyclone/index.html?lang=jp)
台風25号ウサギ(Usagi)は、11月13日9時現在
フィリピン共和国ルソン島のマニラ市の東約800km付近の
フィリピン海を20km/hで西北西へ進んでいます。
11月13日9時現在、中心気圧は975hPa、
中心付近の最大風速は35m/s、最大瞬間風速は50m/s、
風速25m/s以上の暴風域は全域95km、
風速15m/s以上の強風域は全域280kmとなっています。
11月16日9時には、
台湾の高雄市の南東約100km付近を中心とする半径260kmの円内に達し、
ルソン海峡をゆっくりと北北東へ進むとみられます。
中心気圧は980hPa、中心付近の最大風速は30m/s、
最大瞬間風速は45m/s、暴風警戒域は全域330kmが予想されます。
11月17日9時には、
台湾の高雄市の東南東約150km付近、沖縄県石垣島の南西約300kmを
中心とする半径370kmの円内に達し、フィリピン海をゆっくりと北東へ進むとみられます。
中心気圧は985hPa、中心付近の最大風速は30m/s、
最大瞬間風速は40m/s、暴風警戒域は全域430kmが予想されます。
11月18日9時には、
沖縄県石垣島の南西約150kmを中心とする半径460kmの円内に達し、
フィリピン海をゆっくりと東北東へ進むとみられます。
中心気圧は990hPa、中心付近の最大風速は25m/s、
最大瞬間風速は35m/sが予想されます。
11月13日10時現在、
沖縄県本島、久米島、大東島地方、宮古島地方、石垣島地方、与那国島地方には
警報は発表されていません。
今後、予想進路を東寄りに進んだ場合には、
沖縄県地方や鹿児島県奄美地方などに影響が出るとみられます。
今後の台風情報に注意しましょう。
気象庁「台風情報」(https://www.data.jma.go.jp/multi/cyclone/index.html?lang=jp)気象庁「気象警報・注意報」(https://www.data.jma.go.jp/multi/warn/index.html?lang=jp)を加工して作成
台風25号ウサギ(Usagi)予想進路 11月17日6時現在


出典:気象庁ホームページ(https://www.data.jma.go.jp/multi/cyclone/index.html?lang=jp)
台風25号ウサギ(Usagi)は、
11月16日15時に、台湾の高雄市の南東約70km付近のフィリピン海で、
勢力を弱め、熱帯低気圧となりました。
台風24号マンニィ(Man-yi)は、11月17日6時現在、発達して非常に強い台風となり、
フィリピン共和国ルソン島のマニラ市の東約200km付近の
フィリピン海を20km/hで西北西に進んでいます。
中心気圧は935hPa、
中心付近の最大風速は50m/s、最大瞬間風速は70m/s、
風速25m/s以上の暴風域は全域130km、
風速15m/s以上の強風域は全域280kmとなっています。
11月17日6時現在、
日本国内では、警報は発表されていません。
しかし、台風25号ウサギ(Usagi)から変わった熱帯低気圧や気圧の谷の影響により、
沖縄地方では、大雨となる可能性があります。
沖縄県石垣島地方ならびに与那国島地方では、
今後11月17日夕方までの期間内に、大雨警報が発表される可能性があります。
また、沖縄県沖縄本島北部では、
これまでに降った記録的大雨により、地盤の緩んでいる地域があることから、
11月17日昼頃まで土砂災害に注意しましょう。
特に、名護市、東村では、土砂災害に注意しましょう。
今後11月18日明け方までの期間内に、大雨警報が発表される可能性があります。
ハザードマップを見て、
黄色や赤色の色が塗られている地域(土砂災害警戒区域に指定されている地域)に居る方は、
がけ崩れ・土石流・地すべりといった土砂災害が発生する危険がありますので、
崖、谷川には決して近づかないないようにしましょう。
もし、がけ崩れ、土石流が発生すると40km/h、
つまり100mを10秒くらいの速度で土砂が流れてきますので、命を落とす危険があります。
大雨警報が発表されたら、【警戒レベル3】高齢者等避難、
土砂災害警戒情報が発表されたら、【警戒レベル4】避難指示が発表されますので、
日中の明るいうちに、指定緊急避難場所などの安全な場所へ避難しましょう。
沖縄県沖縄本島中南部では、
今後11月18日明け方までの期間内に、大雨警報が発表される可能性があります。
今後の気象情報に注意しましょう。
気象庁「台風情報」(https://www.data.jma.go.jp/multi/cyclone/index.html?lang=jp)気象庁「気象警報・注意報」(https://www.data.jma.go.jp/multi/warn/index.html?lang=jp)を加工して作成
これで私たちはもう安心!

台風が近づいてきて、川の氾濫やがけ崩れ、土石流のニュースをテレビで見るたびに、私の家族や友だちが亡くなったり、家が壊れたり、長い間停電になったらどうしようと心配でした。
でも今は、普段から私たちがやっておく事がわかっています。水害土砂災害が発生したときに備えて、私たちは日頃からハザードマップで危険な場所を確認しています。避難する時は、大雨警報や市役所からの避難指示に沿って早めに近くの避難場所へ避難しています。
これで、台風25号が近づいてきても私たちはもう安心ですね! (笑)
避難行動判定フローに沿って早めに安全な場所へ避難しましょう!
最後にもう一度、結論を言います。
水害・土砂災害に備えて、私たちはふだんからハザードマップで危険な場所を確認しておいて、避難する際は、避難行動判定フローに沿って早めに安全な場所へ避難しましょう!





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