南海トラフ地震。住宅の耐震補強で備えを。すぐに高台へ避難を!

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南海トラフ地震
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私は防災士として、日本防災士会徳島県支部に所属しており、
徳島県内の防災出前講座の講師などの活動をしています。

よろしくお願いいたします。

南海トラフ巨大地震は、およそ100年から150年の間隔で繰り返し発生しており、前回の昭和南海地震(1946年)から約80年が経過しているため、
今後30年以内の発生確率は、80%程度と言われています。

南海トラフ巨大地震の規模はマグニチュード9.0、
徳島市から阿南市にかけては震度7、美馬市では震度6弱~6強の揺れが想定されています。

吉野川流域の平野部では、あちこちで液状化現象の発生が想定されています。
電柱倒壊により電気、電話などのライフラインは途絶、復旧には数週間かかると想定されています。

対策を行わなければ、津波による被害も含めて、県全体で家屋全壊は11万棟を越え、死者は3万人を越えると想定されています。

最も高い津波が来ると想定されているのは、美波町阿部漁港奥で17.5m、県南部の美波町、牟岐町、海陽町では平均11.7m、徳島市マリンピア東端では5.0mと想定されています。

南海トラフ沿いでは、いつ大地震が発生してもおかしくないことから、南海トラフ地震に備えて、私たちの住宅の耐震補強をしておきましょう。避難場所の確認、非常持ち出し品の準備をしておきましょう。

今後も南海トラフ地震臨時情報に注意しましょう。

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私たちの住宅の耐震補強が最も重要なんですって!

結論から言いますね。

南海トラフ地震への備えでは、私たちの住宅の耐震補強が最も重要です。

家の中に閉じ込められても、もし、寝ている部屋の、もうちょっと高いところで、梁や柱が落ちずに止まっていたら。
もし、建物に、もうちょっと耐震性があったら、その人は死なずに済んでいるわけなんです。

ですから、地震への備えとして、普段から、私たちの住宅の耐震補強・家具の転倒防止が重要なんですね!
私たちはケガをしないで、津波に備えて近くの避難場所・安全な高台へすぐに避難しましょう!

参考記事:

私たちの家の耐震補強って、なぜそんなに重要なんでしょうか?

神戸市内で亡くなった人の死因

徳島大学の西村教授が、阪神淡路大震災当時、神戸市内で亡くなった人の死因を分析した結果、
亡くなった人のうち54%の人は 外傷性窒息で亡くなっていたそうですね。

外傷性窒息って何なの?

家が壊れて、天井から梁(はり)や柱が落ちてきて、胸の上に乗っかる。
すると呼吸ができなくなる。息をしようとしても、グッと押しつけられて息ができなくなる。
これが外傷性窒息と言われています。

外傷性窒息では、圧迫している物を取り除けば助かります。
でも、私たち一人の力では無理ですよね。(´;ω;`)ウゥゥ

家の中に閉じ込められていても、
もし、寝ている部屋の、もうちょっと高いところで、梁や柱が落ちずに止まっていたら。
もし、建物に、もうちょっと耐震性があったら、その人は死なずに済んでいるわけなんです。

ですから、地震に備えるには、普段から、


私たちの家を耐震補強・家具の転倒防止をして、
地震が起きても家が壊れないようにしておくことが最も重要なんですね!

南海トラフ地震が発生したら、私たちの家や街はどうなるのでしょうか?

もし南海トラフ地震が発生したら、私たちの住んでいる徳島県では、どれだけ多くの人が亡くなり、家が壊れ、停電になるのでしょうか?

徳島県南海トラフ巨大地震被害想定

引用画像:徳島県南海トラフ巨大地震被害想定(第一次)の概要 https://anshin.pref.tokushima.jp/docs/2013071900016/files/gaiyou.pdf

徳島県が平成25年7月に公表した徳島県南海トラフ巨大地震被害想定(第一次)
平成25年11月に公表した徳島県南海トラフ巨大地震被害想定(第二次)によると、

この被害想定の地震の規模はマグニチュード9.0と考えられています。徳島市から阿南市にかけて震度7
他の地域でも震度6弱から6強の揺れが想定されています。

吉野川流域の平野部では、山間部に比べて地盤が柔らかいので、あちこちで液状化現象の発生が想定されています。

もし、対策を何もしなければ、津波による被害も含めて、徳島県全体で家屋倒壊は116,400棟、
亡くなる人は31,300人
と想定されています。

電柱が倒れて広い地域で停電が続き、電話が繋(つな)がらなくなってしまいます。
停電軒数は、地震発生直後には408,900軒(停電率98%)、1週間後には159,300軒(停電率38%)、
復旧するには数週間かかると想定されています。

徳島県では、住宅の耐震化支援事業により、建物の耐震化100%を目指しています。
建物の耐震化100%により、地震の揺れによって亡くなる人を90%削減できると考えています。

引用元:
徳島県南海トラフ巨大地震被害想定(第一次)の概要
https://anshin.pref.tokushima.jp/docs/2013071900016/files/gaiyou.pdf

徳島県南海トラフ巨大地震被害想定(第二次)の概要
https://anshin.pref.tokushima.jp/docs/2013112100023/files/gaiyou.pdf

徳島県津波浸水想定

引用画像:パンフレット「地震から命を守る」 https://anshin.pref.tokushima.jp/_files/00003285/2603jishin.pdf

南海トラフ地震が発生したら、私たちの家や街に、どれくらいの津波が来るのでしょうか?

平成24年10月に徳島県が公表した徳島県津波浸水想定によると、
最も高い津波が来ると想定されているのは、美波町阿部漁港奥で17.5m、
県南部の美波町、牟岐町、海陽町では平均11.7m、
徳島市マリンピア東端では5.0mと想定されています。

また、水深20cmの津波でも、水の流れは速く勢いが強いので、
私たちは立っていられず流されてしまいます。

津波が来て、水深が20cmになるまでの時間(津波影響開始時間)は、
最も早いのは、海陽町鞆浦(ともうら)漁港口で4分、
県南部の美波町、牟岐町、海陽町では平均9分、
徳島市マリンピア東端では41分と想定されています。

パンフレット「地震から命を守る」 https://anshin.pref.tokushima.jp/_files/00003285/2603jishin.pdf

津波のスピードは、沖合の水深100mのあたりでは時速110km以上ですが、海岸に近づくにつれて遅くなります。
それでも陸上では時速36km、つまり100mを10秒、オリンピック陸上100mのタイムぐらいです。
私たちが走るよりも無茶苦茶速いんですね!!びっくりしました。((´;ω;`)ウゥゥ

だったら、津波に気付いてから、あわてて走っても逃げ切れませんよね。( ノД`)シクシク…
もし、巻き込まれたら死亡する可能性が高いそうです。

なので、

地震で揺れたら、直ぐに近くの高い安全な場所へ避難しましょう。

津波警報が出たら、地震で揺れなくても、避難しましょう。
警報が解除されるまでの間は、海岸に近づいてはいけません。

これで私たちはもう安心!

今まで、防災についてあまり考えた事がなかったんです。 

でも、テレビで災害のニュースを聞くたびに、
地震が起こって、私の家族や友だちが亡くなったり、
長い間停電になったらどうしようと心配でした。

防災士会・徳島県支部の講師の先生の話を聞いてからは、
地震が起こった時に備えて、私たちの家を耐震補強してみるとそんな心配も私たちには無くなりました(笑)本当に良かったです。

これで私たちはもう安心ですね!

私たちの住宅の耐震補強が、やっぱり最も重要なんですって!

最後にもう一度、結論を言います。

南海トラフ地震への備えでは、私たちの住宅の耐震補強が最も重要です。

家の中に閉じ込められても、もし、寝ている部屋の、もうちょっと高いところで、梁や柱が落ちずに止まっていたら。
もし、建物に、もうちょっと耐震性があったら、その人は死なずに済んでいるわけなんです。

ですから、地震への備えとして、普段から、私たちの住宅の耐震補強・家具の転倒防止が重要なんですね!
私たちはケガをしないで、津波に備えて近くの避難場所・安全な高台へすぐに避難しましょう!

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