令和7年7月24日12時、マリアナ諸島で台風9号クローサ(Krosa)が発生しました。
宮古島北側の台風7号フランシスコ、南シナ海の台風8号コメイと合わせて、日本近海に同時に3つの台風が存在することとなりました。
避難行動判定フローに沿って早めに安全な場所へ避難しましょう!
結論から言いますね。
日本近海に同時に3つの台風が存在!台風接近に備えて、私たちはふだんからハザードマップで危険な場所を確認しておいて、避難する際は、避難行動判定フローに沿って早めに安全な場所へ避難しましょう!
参考記事:
避難行動判定フロー
LINE-official-account-CabinetOfficeBousaiこの避難行動判定フローは、
私たちの家の災害リスクを知っておいて、
避難行動を判断するためのフローチャートです。
この避難行動判定フローに沿ってお話します。
①ハザードマップで私たちの家がどこあるのか確認しましょう。
家のある場所に色が塗られていれば、災害の危険があります。
原則、私たちの家を離れて、家の外に避難しましょう。
②私たちや一緒に避難する人が、
お年寄り・小さな子供・身体に障害があったりして、
避難するのに時間がかかりますか?
その場合は、避難行動を取るタイミング(警戒レベル)が、
違ってきます。
③安全な場所に住んでいて、
身を寄せられる親戚や知り合いの人はいますか?
県では、避難所以外の場所へ避難する
分散避難も考えることになりました。
つまり、
これらの質問に答えながらフローチャートを進んでいくと、
私たちがとるべき避難行動がわかりますね。
また、
令和2年9月に開設した、LINE公式アカウント
内閣府防災(LINE ID:@bosai)において、
避難行動判定フローを確認できるようになりました。
皆さんも、このQRコードを読み取って、
友だちに追加しておきましょう。
スマートフォンのLINE画面上で、このような画面が表示されます。
LINE公式アカウント内閣府防災https://www.bousai.go.jp/pdf/line.pdf
参考記事:
台風予想進路


出典:気象庁ホームページ(https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#5/26.333/136.318/&elem=root&typhoon=all&contents=typhoon)
台風7号予想進路 7月25日6時現在

出典:気象庁ホームページ(https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#6/27.745/124.557/&elem=root&typhoon=TC2510&contents=typhoon)
台風7号フランシスコ(Francisco)は、7月25日6時現在
宮古島の北北西約240kmの東シナ海を30km/hで西北西へ進んでいます。
7月25日6時現在、中心気圧は992hPa、
中心付近の最大風速は18m/s、最大瞬間風速は25m/s、
北東側560㎞南西側280kmでは風速15m/s以上の強風が吹いています。
7月25日18時には、熱帯低気圧となり、
与那国島の北北西約240km付近を中心とする半径85kmの円内に達し、
20km/hで西へ進むとみられます。
中心気圧は994hPaが予想されます。
7月26日6時には、
中華人民共和国福建省福州の西北西約100km付近を中心とする半径120kmの円内に達し、
東シナ海を10km/hで西へ進むとみられます。
中心気圧は996hPaが予想されます。
気象庁「台風情報」(https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#6/27.745/124.557/&elem=root&typhoon=TC2510&contents=typhoon)を加工して作成
台風8号予想進路 7月25日6時現在


出典:気象庁ホームページ(https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#5/22.35/123.311/&elem=root&typhoon=TC2511&contents=typhoon)
台風8号コメイ(Co-may)は、7月25日6時現在
フィリピン共和国バキオ市の北西約50kmの南シナ海を15km/hで東北東へ進んでいます。
7月25日6時現在、中心気圧は975hPa、
中心付近の最大風速は35m/s、最大瞬間風速は50m/s、
南側390㎞北側220kmでは風速15m/s以上の強風が吹いています。
7月25日18時には、
石垣島の南南西約300km付近を中心とする半径75kmの円内に達し、
45km/hで北東へ進むとみられます。
中心気圧は985hPa、
中心付近の最大風速は25m/s、最大瞬間風速は35m/sが予想されます。
7月26日6時には、
先島諸島近海を中心とする半径120kmの円内に達し、
35km/hで北北東へ進むとみられます。
中心気圧は994hPa、
中心付近の最大風速は20m/s、最大瞬間風速は30m/sが予想されます。
気象庁「台風情報」(https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#5/22.35/123.311/&elem=root&typhoon=TC2511&contents=typhoon)を加工して作成
台風9号予想進路 7月25日6時現在


出典:気象庁ホームページ(https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#5/24.127/147.393/&elem=root&typhoon=TC2512&contents=typhoon)
台風9号クローサ(Krosa)は、7月25日6時現在
沖ノ鳥島の南東約800kmの太平洋を15km/hで北へ進んでいます。
中心気圧は1000hPa、
中心付近の最大風速は18m/s、最大瞬間風速は25m/s、
南側330㎞北側165kmでは風速15m/s以上の強風が吹いています。
7月26日6時には、
沖ノ鳥島の東南東約600km中心とする半径105kmの円内に達し、
10km/hで北東へ進むとみられます。
中心気圧は994hPa、
中心付近の最大風速は23m/s、最大瞬間風速は35m/sが予想されます。
7月27日3時には、
南硫黄島の南東約600km中心とする半径185kmの円内に達し、
15km/hで北北東へ進むとみられます。
中心気圧は985hPa、
中心付近の最大風速は30m/s、最大瞬間風速は40m/sが予想されます。
気象庁「台風情報」(https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#5/24.127/147.393/&elem=root&typhoon=TC2512&contents=typhoon)を加工して作成
7月25日10時25分発表によると、
警報は出されておりませんが、台風7号の影響により、
沖縄地方などは、波浪注意報、大雨注意報が出されています。
今後の台風情報や天気予報に注意しましょう。
気象庁ホームページ「気象警報・注意報」 (https://www.jma.go.jp/bosai/warning/#lang=ja)を加工して作成
ハザードマップでは、立退き避難が必要な場所に、色が塗られています。
河川が氾濫した場合の洪水浸水想定区域になります。
かといって、色が塗られていない場所は安全かどうか、
となると、わかりません。
道路や河川敷、色が塗られていない場所では、住宅や公共施設が無いので、
人が亡くなったり住宅が壊れたり被害がありません。
被害が無いので色が塗られていないんです。
なので、色が塗られていない場所でも、河川・谷川沿い・崖のそばを通るときは、
気を付けましょう。大雨警報が出たら迂回しましょう。
これで私たちはもう安心ですね!

台風が近づいてきて、川の氾濫やがけ崩れ、土石流のニュースをテレビで見るたびに、私の家族や友だちが亡くなったり、家が壊れたり、長い間停電になったらどうしようと心配でした。
でも今は、普段から私たちがやっておく事がわかっています。水害土砂災害が発生したときに備えて、私たちは日頃からハザードマップで危険な場所を確認しています。避難する時は、大雨警報や市役所からの避難指示に沿って早めに近くの避難場所へ避難しています。
これで、台風7号・台風8号・台風9号が近づいてきても私たちはもう安心ですね! (笑)
避難行動判定フローに沿って早めに安全な場所へ避難しましょう!
最後にもう一度、結論を言います。
日本近海に同時に3つの台風が存在!台風接近に備えて、私たちはふだんからハザードマップで危険な場所を確認しておいて、避難する際は、避難行動判定フローに沿って早めに安全な場所へ避難しましょう!





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