令和7年8月8日3時、マリアナ諸島で台風11号ポードル(Podul)が発生しました。
本日8月8日、台風11号は発達しながらマリアナ諸島近海を西へ進んでいます。
避難行動判定フローに沿って早めに安全な場所へ避難しましょう!
結論から言いますね。
水害・土砂災害に備えて、私たちはふだんからハザードマップで危険な場所を確認しておいて、避難する際は、避難行動判定フローに沿って早めに安全な場所へ避難しましょう!
参考記事:
避難行動判定フロー
LINE-official-account-CabinetOfficeBousaiこの避難行動判定フローは、
私たちの家の災害リスクを知っておいて、
避難行動を判断するためのフローチャートです。
この避難行動判定フローに沿ってお話します。
①ハザードマップで私たちの家がどこあるのか確認しましょう。
家のある場所に色が塗られていれば、災害の危険があります。
原則、私たちの家を離れて、家の外に避難しましょう。
②私たちや一緒に避難する人が、
お年寄り・小さな子供・身体に障害があったりして、
避難するのに時間がかかりますか?
その場合は、避難行動を取るタイミング(警戒レベル)が、
違ってきます。
③安全な場所に住んでいて、
身を寄せられる親戚や知り合いの人はいますか?
県では、避難所以外の場所へ避難する
分散避難も考えることになりました。
つまり、
これらの質問に答えながらフローチャートを進んでいくと、
私たちがとるべき避難行動がわかりますね。
また、
令和2年9月に開設した、LINE公式アカウント
内閣府防災(LINE ID:@bosai)において、
避難行動判定フローを確認できるようになりました。
皆さんも、このQRコードを読み取って、
友だちに追加しておきましょう。
スマートフォンのLINE画面上で、このような画面が表示されます。
LINE公式アカウント内閣府防災https://www.bousai.go.jp/pdf/line.pdf
参考記事:
台風11号予想進路
台風11号予想進路 8月8日6時現在


出典:気象庁ホームページ(https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#5/21.678/135.176/&elem=root&typhoon=all&contents=typhoon)
台風11号ポードル(Podul)は、8月8日6時現在
アメリカ合衆国北マリアナ諸島マウグ諸島の南南東50km付近の北太平洋を
15km/hで西北西へ進んでいます。
中心気圧は1002hPa、
中心付近の最大風速は18m/s、最大瞬間風速は25m/s、
全域165kmで15m/s以上の強風となっています。
8月9日6時には、
小笠原諸島の南硫黄島の南南東300km付近の北太平洋を
中心とする半径105kmの円内に達し、15km/hで北西へ進むとみられます。
中心気圧は1002hPa、
中心付近の最大風速は18m/s、最大瞬間風速は25m/sが予想されます。
8月10日3時には、
小笠原諸島の南硫黄島の南西200km付近のフィリピン海を
中心とする半径185kmの円内に達し、15km/hで西北西へ進むとみられます。
中心気圧は998hPa、
中心付近の最大風速は20m/s、最大瞬間風速は30m/sが予想されます。
8月12日3時には、
沖縄県那覇市の南南東400km付近のフィリピン海を
中心とする半径320kmの円内に達し、25km/hで西へ進むとみられます。
中心気圧は992hPa、
中心付近の最大風速は23m/s、最大瞬間風速は35m/sが予想されます。
8月13日3時には、
沖縄県石垣島の南200km付近のフィリピン海を
中心とする半径450kmの円内に達し、20km/hで西へ進むとみられます。
中心気圧は985hPa、
中心付近の最大風速は30m/s、最大瞬間風速は40m/sが予想されます。
全域450kmで25m/s以上の暴風が予想されます。
気象庁「台風情報」( https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#5/21.678/135.176/&elem=root&typhoon=all&contents=typhoon)を加工して作成
8月8日9時55分発表
秋雨前線の影響により、
東北地方、北陸地方、九州地方には、大雨特別警報や土砂災害警戒情報が出されています。
特に、
鹿児島県薩摩地方には、大雨特別警報(土砂災害)が出されています。
鹿児島市、鹿屋市、出水市、垂水市、薩摩川内市、日置市、曽於市、霧島市、いちき串木野市、伊佐市、
姶良市、さつま町、湧水町には土砂災害警戒情報が出されています。
また、宮崎県では、
都城市、日南市、小林市、串間市、三股町、高原町に土砂災害警戒情報が出されています。
気象庁ホームページ「気象警報・注意報」(https://www.jma.go.jp/bosai/warning/#lang=ja)を加工して作成
ハザードマップを見て、
黄色や赤色の色が塗られている地域(洪水浸水想定区域、土砂災害警戒区域に指定されている地域)に居る方は、
河川の増水・氾濫、がけ崩れ・土石流・地すべりといった土砂災害が発生する危険がありますので、
崖、谷川には決して近づかないないようにしましょう。
土砂災害が発生する恐れがあります。
がけ崩れ・土石流は40km/h、つまり100mを10秒くらいのスピードで土砂が流れてきます。
がけ崩れ・土石流の異変に気づいてからでは、手遅れになって命を落としかねません。
天気予報に注意して、昼間の明るいうちに指定緊急避難場所など安全な場所へ、すぐに避難しましょう。
台風11号予想進路 8月10日9時現在


出典:気象庁ホームページ(https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#5/27.508/128.386/&elem=root&typhoon=all&contents=typhoon)
台風11号ポードル(Podul)は、8月10日9時現在
東京都小笠原村沖ノ鳥島の東北東200km付近のフィリピン海を
20km/hで西へ進んでいます。
中心気圧は980hPa、
中心付近の最大風速は35m/s、最大瞬間風速は50m/s、
全域95kmで25m/s以上の暴風域となっています。
8月11日9時には、
東京都小笠原村沖ノ鳥島の西北西200km付近のフィリピン海を
中心とする半径95kmの円内に達し、20km/hで西へ進むとみられます。
中心気圧は975hPa、
中心付近の最大風速は35m/s、最大瞬間風速は50m/s、
全域185kmで25m/s以上の暴風域が予想されます。
8月12日9時には、
沖縄県那覇市の南400km付近のフィリピン海を
中心とする半径155kmの円内に達し、20km/hで西へ進むとみられます。
中心気圧は975hPa、
中心付近の最大風速は35m/s、最大瞬間風速は50m/s、
全域250kmで25m/s以上の暴風域が予想されます。
8月13日9時には、
沖縄県石垣島の西南西80km付近、与那国島の南東40km付近のフィリピン海を
中心とする半径220kmの円内に達し、20km/hで西北西へ進むとみられます。
中心気圧は970hPa、
中心付近の最大風速は35m/s、最大瞬間風速は50m/s、
全域310kmで25m/s以上の暴風域が予想されます。
8月14日9時には、
中華人民共和国フーチェン(福建)省ナンピン(南平)市の北北東50km付近を
中心とする半径320kmの円内に達し、25km/hで北西へ進むとみられます。
中心気圧は992hPa、
中心付近の最大風速は23m/s、最大瞬間風速は35m/sが予想されます。
気象庁「台風情報」(https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#5/27.508/128.386/&elem=root&typhoon=all&contents=typhoon)を加工して作成
台風11号予想進路 8月12日15時現在


出典:気象庁ホームページ(https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#6/22.807/121.322/&elem=root&typhoon=all&contents=typhoon)
台風11号ポードル(Podul)は、8月12日9時現在
沖縄県石垣島の南南東400km付近のフィリピン海を30km/hで西北西へ西へ進んでいます。
中心気圧は975hPa、中心付近の最大風速は35m/s、最大瞬間風速は50m/s、全域85kmで25m/s以上の暴風域となっています。
8月13日3時には、
沖縄県石垣島の南290km付近、与那国島の南200km付近のフィリピン海を中心とする半径55kmの円内に達し、30km/hで西へ進むとみられます。
中心気圧は965hPa、中心付近の最大風速は40m/s、最大瞬間風速は55m/s、全域150kmで25m/s以上の暴風域が予想されます。
8月13日15時には、
中華民国タイナン(台南)市の東10km付近を中心とする半径95kmの円内に達し、30km/hで西北西へ進むとみられます。
中心気圧は975hPa、
中心付近の最大風速は35m/s、最大瞬間風速は50m/s、全域185kmで25m/s以上の暴風域が予想されます。
8月14日15時には、熱帯低気圧となり、
中華人民共和国香港特別行政区(ホンコン)の北200km付近を中心とする半径155kmの円内に達し、30km/hで西北西へ進むとみられます。
中心気圧は998hPaが予想されます。
気象庁「台風情報」(https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#6/22.807/121.322/&elem=root&typhoon=all&contents=typhoon)を加工して作成
これで私たちはもう安心ですね!

台風が近づいてきて、川の氾濫やがけ崩れ、土石流のニュースをテレビで見るたびに、私の家族や友だちが亡くなったり、家が壊れたり、長い間停電になったらどうしようと心配でした。
でも今は、普段から私たちがやっておく事がわかっています。水害土砂災害が発生したときに備えて、私たちは日頃からハザードマップで危険な場所を確認しています。避難する時は、大雨警報や市役所からの避難指示に沿って早めに近くの避難場所へ避難しています。
これで、台風11号が近づいてきても私たちはもう安心ですね! (笑)
避難行動判定フローに沿って早めに安全な場所へ避難しましょう!
最後にもう一度、結論を言います。
水害・土砂災害に備えて、私たちはふだんからハザードマップで危険な場所を確認しておいて、避難する際は、避難行動判定フローに沿って早めに安全な場所へ避難しましょう!





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